-
北米
北米
米国西部 (オレゴン) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 4
2011 年開始
ローカルゾーン: 7
2019 年ローンチ米国東部 (バージニア北部) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 6
2006 年ローンチローカルゾーン: 10
2020 年ローンチ米国西部 (北カルフォルニア) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3*
2009 年ローンチ
米国東部 (オハイオ) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2016 年開始
カナダ (中部) リージョン**
アベイラビリティーゾーン: 3
2016 年開始
詳細については AWS Canada をご覧くださいGovCloud (米国西部) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2011 年開始
GovCloud (米国東部) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2018 年ローンチ
AWS エッジロケーション
エッジロケーション - バージニア州アッシュバーン、ジョージア州アトランタ、マサチューセッツ州ボストン、イリノイ州シカゴ、オハイオ州コロンバス、テキサス州ダラス/フォートワース、コロラド州デンバー、ミシガン州デトロイト、オレゴン州ヒルズボロ、テキサス州ヒューストン、フロリダ州ジャクソンビル、ミズーリ州カンザスシティ、カリフォルニア州ロサンゼルス、フロリダ州マイアミ、ミネソタ州ミネアポリス、ケベック州モントリオール、テネシー州ナッシュビル、ニューヨーク州ニューヨークシティ、ニュージャージー州ニューアーク、カリフォルニア州パロアルト、アリゾナ州フェニックス、ペンシルバニア州フィラデルフィア、ペンシルバニア州ピッツバーグ、オレゴン州ポートランド、ケレタロ (メキシコ)、カリフォルニア州サンフランシスコ、カリフォルニア州サンノゼ、ユタ州ソルトレイクシティ、ワシントン州シアトル、フロリダ州タンパ、オンタリオ州トロント、ブリティッシュコロンビア州バンクーバー、ワシントン DC
AWS Local Zones - アトランタ、ボストン、シカゴ、ダラス、デンバー、ヒューストン、カンザスシティ、ラスベガス、ロサンゼルス、マイアミ、ミネアポリス、ニューヨークシティ (ニュージャージーに所在)、フェニックス、ポートランド、シアトル
リージョン別エッジキャッシュ – カリフォルニア、バージニア北部、オハイオ、オレゴン
* 新規のお客様は、米国西部 (北カルフォルニア) では 2 つのアベイラビリティーゾーンを利用できます。
** モントリオール首都圏に所在
-
南米
南米
南米 (サンパウロ) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3*
2011 年開始AWS エッジロケーション
エッジロケーション - リオデジャネイロ (ブラジル)、サンパウロ (ブラジル)、フォルタレザ (ブラジル)、ボゴタ (コロンピア)、ブエノスアイレス (アルゼンチン)、サンティアゴ (チリ)、リマ (ペルー)
リージョン別エッジキャッシュ - サンパウロ (ブラジル)
*新規のお客様は、南米 (サンパウロ) では 3 つのアベイラビリティーゾーンを利用できます
-
欧州
欧州
欧州 (アイルランド) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2007 年ローンチ
欧州 (フランクフルト) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2014 年開始
欧州 (ロンドン) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2016 年開始
欧州 (パリ) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2017 年ローンチ
欧州 (ストックホルム) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2018 年ローンチ
欧州 (ミラノ) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2020 年ローンチ
欧州 (チューリッヒ) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2022 年ローンチ
欧州 (スペイン) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2022 年ローンチ
AWS エッジロケーション
エッジロケーション - アムステルダム (オランダ)、アテネ (ギリシャ)、バルセロナ (スペイン)、ベルリン (ドイツ)、ブリュッセル (ベルギー)、ブカレスト (ルーマニア)、ブダペスト (ハンガリー)、コペンハーゲン (デンマーク)、ダブリン (アイルランド)、デュッセルドルフ (ドイツ)、フランクフルト (ドイツ) 、ハンブルグ (ドイツ)、ヘルシンキ (フィンランド)、リスボン (ポルトガル)、ロンドン (英国) 、マドリード (スペイン)、マンチェスター (英国)、マルセイユ (フランス)、ミラノ (イタリア)、ミュンヘン (ドイツ)、オスロ (ノルウェー)、パレルモ (イタリア)、パリ (フランス)、プラハ (チェコ共和国)、ローマ (イタリア)、ソフィア (ブルガリア)、ストックホルム (スウェーデン)、ウィーン (オーストリア)、ワルシャワ (ポーランド)、ザグレブ (クロアチア)、チューリッヒ (スイス)
リージョン別エッジキャッシュ - ダブリン (アイルランド)、フランクフルト (ドイツ)、ロンドン (英国)
欧州 (アイルランド) リージョンは、アイルランド共和国に位置しています。
-
中東
中東
中東 (バーレーン) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2019 年ローンチ
中東 (UAE) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2022 年開始
イスラエル (テルアビブ) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2023 年開始
AWS エッジロケーション
エッジロケーション - ドバイ (アラブ首長国連邦)、フジャイラ (アラブ首長国連邦)、マナマ (バーレーン)、マスカット (オマーン)、テルアビブ (イスラエル)
-
アフリカ
アフリカ
アフリカ (ケープタウン) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2020 年ローンチ
AWS エッジロケーション
エッジロケーション - ケープタウン (南アフリカ)、ヨハネスブルグ (南アフリカ)、ラゴス (ナイジェリア)、ナイロビ (ケニヤ)
-
アジアパシフィック
アジアパシフィック
アジアパシフィック (シンガポール) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2010 年ローンチ
アジアパシフィック (東京) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 4
2011 年開始
アジアパシフィック(ソウル)リージョン
アベイラビリティーゾーン: 4
2016 年開始
アジアパシフィック (ムンバイ) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2016 年開始
アジアパシフィック (香港) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2019 年ローンチ
アジアパシフィック (大阪) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2021 年ローンチ
アジアパシフィック (ジャカルタ) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2021 年ローンチ
AWS アジアパシフィック (ハイデラバード) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2022 年ローンチAWS アジアパシフィック (マレーシア) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2024 年開始
中国 (北京) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
詳細については www.amazonaws.cn をご覧ください
中国(寧夏) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
詳細については www.amazonaws.cn をご覧ください
AWS エッジロケーション
エッジロケーション - バンガロール (インド)、バンコク (タイ)、チェンナイ (インド)、北京 (中国)、上海 (中国)、寧夏 (中国)、深セン (中国)、香港 (中国)、ハノイ (ベトナム)、ホーチミン市 (ベトナム)、ハイデラバード (インド)、ジャカルタ (インドネシア)、コルカタ (インド)、クアラルンプール (マレーシア)、マニラ (フィリピン)、ムンバイ (インド)、ニューデリー (インド)、大阪 (日本)、プネ (インド)、ソウル (韓国)、シンガポール、台北 (台湾)、桃園 (台湾)、東京 (日本)、中衛 (中国)
リージョン別エッジキャッシュ - ムンバイ (インド)、ソウル (韓国)、シンガポール、東京 (日本)
-
オーストラリアおよびニュージーランド
オーストラリア
オーストラリア (シドニー) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2012 年ローンチ
アジアパシフィック (メルボルン) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2023 年に公開AWS エッジロケーション
エッジロケーション - オークランド (ニュージーランド)、ブリスベン (オーストラリア)、メルボルン (オーストラリア)、パース (オーストラリア)、シドニー (オーストラリア)
リージョン別エッジキャッシュ - シドニー (オーストラリア)
-
北米
-
南米
-
欧州
-
中東
-
アフリカ
-
アジアパシフィック
-
オーストラリアおよびニュージーランド
-
北米
-
北米
米国西部 (オレゴン) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 4
2011 年開始
ローカルゾーン: 7
2019 年ローンチ米国東部 (バージニア北部) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 6
2006 年ローンチローカルゾーン: 10
2020 年ローンチ米国西部 (北カルフォルニア) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3*
2009 年ローンチ
米国東部 (オハイオ) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2016 年開始
カナダ (中部) リージョン**
アベイラビリティーゾーン: 3
2016 年ローンチ
詳細については AWS Canada をご覧くださいGovCloud (米国西部) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2011 年開始
GovCloud (米国東部) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2018 年ローンチ
AWS エッジロケーション
エッジロケーション - バージニア州アッシュバーン、ジョージア州アトランタ、マサチューセッツ州ボストン、イリノイ州シカゴ、オハイオ州コロンバス、テキサス州ダラス/フォートワース、コロラド州デンバー、ミシガン州デトロイト、オレゴン州ヒルズボロ、テキサス州ヒューストン、フロリダ州ジャクソンビル、ミズーリ州カンザスシティ、カリフォルニア州ロサンゼルス、フロリダ州マイアミ、ミネソタ州ミネアポリス、ケベック州モントリオール、テネシー州ナッシュビル、ニューヨーク州ニューヨークシティ、ニュージャージー州ニューアーク、カリフォルニア州パロアルト、アリゾナ州フェニックス、ペンシルバニア州フィラデルフィア、ペンシルバニア州ピッツバーグ、オレゴン州ポートランド、ケレタロ (メキシコ)、カリフォルニア州サンフランシスコ、カリフォルニア州サンノゼ、ユタ州ソルトレイクシティ、ワシントン州シアトル、フロリダ州タンパ、オンタリオ州トロント、ブリティッシュコロンビア州バンクーバー、ワシントン DC
AWS Local Zones - アトランタ、ボストン、シカゴ、ダラス、デンバー、ヒューストン、カンザスシティ、ラスベガス、ロサンゼルス、マイアミ、ミネアポリス、ニューヨークシティ (ニュージャージーに所在)、フェニックス、ポートランド、シアトル
リージョン別エッジキャッシュ – カリフォルニア、バージニア北部、オハイオ、オレゴン
* 新規のお客様は、米国西部 (北カルフォルニア) では 2 つのアベイラビリティーゾーンを利用できます。
** モントリオール首都圏に所在
-
南米
-
南米
南米 (サンパウロ) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3*
2011 年開始AWS エッジロケーション
エッジロケーション - リオデジャネイロ (ブラジル)、サンパウロ (ブラジル)、フォルタレザ (ブラジル)、ボゴタ (コロンピア)、ブエノスアイレス (アルゼンチン)、サンティアゴ (チリ)、リマ (ペルー)
リージョン別エッジキャッシュ - サンパウロ (ブラジル)
*新規のお客様は、南米 (サンパウロ) では 3 つのアベイラビリティーゾーンを利用できます
-
欧州
-
欧州
欧州 (アイルランド) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2007 年ローンチ
欧州 (フランクフルト) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2014 年開始
欧州 (ロンドン) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2016 年開始
欧州 (パリ) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2017 年ローンチ
欧州 (ストックホルム) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2018 年ローンチ
欧州 (ミラノ) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2020 年ローンチ
欧州 (チューリッヒ) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2022 年ローンチ
欧州 (スペイン) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2022 年ローンチ
AWS エッジロケーション
エッジロケーション - アムステルダム (オランダ)、アテネ (ギリシャ)、バルセロナ (スペイン)、ベルリン (ドイツ)、ブリュッセル (ベルギー)、ブカレスト (ルーマニア)、ブダペスト (ハンガリー)、コペンハーゲン (デンマーク)、ダブリン (アイルランド)、デュッセルドルフ (ドイツ)、フランクフルト (ドイツ) 、ハンブルグ (ドイツ)、ヘルシンキ (フィンランド)、リスボン (ポルトガル)、ロンドン (英国) 、マドリード (スペイン)、マンチェスター (英国)、マルセイユ (フランス)、ミラノ (イタリア)、ミュンヘン (ドイツ)、オスロ (ノルウェー)、パレルモ (イタリア)、パリ (フランス)、プラハ (チェコ共和国)、ローマ (イタリア)、ソフィア (ブルガリア)、ストックホルム (スウェーデン)、ウィーン (オーストリア)、ワルシャワ (ポーランド)、ザグレブ (クロアチア)、チューリッヒ (スイス)
リージョン別エッジキャッシュ - ダブリン (アイルランド)、フランクフルト (ドイツ)、ロンドン (英国)
欧州 (アイルランド) リージョンは、アイルランド共和国に位置しています。
-
中東
-
中東
中東 (バーレーン) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2019 年ローンチ
中東 (UAE) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2022 年開始
イスラエル (テルアビブ) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2023 年開始
AWS エッジロケーション
エッジロケーション - ドバイ (アラブ首長国連邦)、フジャイラ (アラブ首長国連邦)、マナマ (バーレーン)、マスカット (オマーン)、テルアビブ (イスラエル)
-
アフリカ
-
アフリカ
アフリカ (ケープタウン) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2020 年ローンチ
AWS エッジロケーション
エッジロケーション - ケープタウン (南アフリカ)、ヨハネスブルグ (南アフリカ)、ラゴス (ナイジェリア)、ナイロビ (ケニヤ)
-
アジアパシフィック
-
アジアパシフィック
アジアパシフィック (シンガポール) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2010 年ローンチ
アジアパシフィック (東京) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 4
2011 年開始
アジアパシフィック(ソウル)リージョン
アベイラビリティーゾーン: 4
2016 年開始
アジアパシフィック (ムンバイ) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2016 年開始
アジアパシフィック (香港) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2019 年ローンチ
アジアパシフィック (大阪) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2021 年ローンチ
アジアパシフィック (ジャカルタ) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2021 年ローンチ
AWS アジアパシフィック (ハイデラバード) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2022 年ローンチAWS アジアパシフィック (マレーシア) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2024 年開始
中国 (北京) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
詳細については www.amazonaws.cn をご覧ください
中国(寧夏) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
詳細については www.amazonaws.cn をご覧ください
AWS エッジロケーション
エッジロケーション - バンガロール (インド)、バンコク (タイ)、チェンナイ (インド)、北京 (中国)、上海 (中国)、寧夏 (中国)、深セン (中国)、香港 (中国)、ハノイ (ベトナム)、ホーチミン市 (ベトナム)、ハイデラバード (インド)、ジャカルタ (インドネシア)、コルカタ (インド)、クアラルンプール (マレーシア)、マニラ (フィリピン)、ムンバイ (インド)、ニューデリー (インド)、大阪 (日本)、プネ (インド)、ソウル (韓国)、シンガポール、台北 (台湾)、桃園 (台湾)、東京 (日本)、中衛 (中国)
リージョン別エッジキャッシュ - ムンバイ (インド)、ソウル (韓国)、シンガポール、東京 (日本)
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オーストラリアおよびニュージーランド
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オーストラリア
オーストラリア (シドニー) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2012 年ローンチ
オーストラリア (メルボルン) リージョン
アベイラビリティーゾーン: 3
2023 年に公開
AWS エッジロケーション
エッジロケーション - オークランド (ニュージーランド)、ブリスベン (オーストラリア)、メルボルン (オーストラリア)、パース (オーストラリア)、シンガポール、シドニー (オーストラリア)
リージョン別エッジキャッシュ - シドニー (オーストラリア)
利点
リージョン
AWS にはリージョンという概念が存在します。これは、データセンターが集積されている世界中の物理的ロケーションのことです。また、論理的データセンターの各グループは、アベイラビリティーゾーンと呼ばれます。各 AWS リージョンは、1 つの地理的エリアにある、最低 3 つの、それぞれが隔離され物理的にも分離された AZ によって構成されています。1 つのデータセンターを 1 つのリージョンとして定義することが多い他のクラウドプロバイダーとは違い、全 AWS リージョンが採用するこのマルチ AZ デザインは、お客様にいくつかのメリットをご提供するものです。各 AZ には個別の電力源、冷却システム、そして物理的セキュリティが備わっており、これらは冗長的でレイテンシーが非常に低いネットワークを介し接続されています。高度な可用性の実現にフォーカスしている AWS のお客様は、複数の AZ で実行するようにアプリケーションの設計をすることで、より強力な障害耐性を実現できます。AWS のインフラストラクチャにおけるリージョンは、セキュリティ、コンプライアンス、データ保護からの要求を最も高いレベルで満たします。
AWS では、他のクラウドプロバイダーより広範囲にグローバル展開しています。このグローバル展開を支え、世界中のお客様に確実なサービスを提供するため、AWS では新たなリージョンを迅速に開設していきます。AWS では、北米、南米、欧州、中国、アジアパシフィック、南アフリカ、中東などのリージョンを含む、複数の地理的なリージョンを整備しています。
アベイラビリティーゾーン
アベイラビリティゾーン (AZ) とは、1 つの AWS リージョン内でそれぞれ切り離され、冗長的な電力源、ネットワーク、そして接続機能を備えている 1 つ以上のデータセンターのことです。AZ によって、単一のデータセンターでは実現できない高い可用性、耐障害性、および拡張性を備えた本番用のアプリケーションとデータベースの運用が実現されています。AWS リージョン内のすべての AZ は、AZ 間に高スループットかつ低レイテンシーのネットワーキングを提供する、完全に冗長性を持つ専用メトロファイバー上に構築された、高帯域幅、低レイテンシーのネットワーキングで相互接続されています。AZ 間のすべてのトラフィックは暗号化されます。AZ 間の同期レプリケーションを実行するのに十分なネットワークパフォーマンスを備えています。AZ により、高可用性実現を目的にしたアプリケーションの分割が簡単になります。アプリケーションが AZ 間で分割されている場合、企業は停電、落雷、竜巻、地震などの問題からより安全に隔離され保護されます。各 AZ はそれぞれ他の AZ から物理的に意味のある距離、つまり数キロメートル離れていますが、互いにすべて 100 km (60 マイル) 以内に配置されています。
サービス
AWS は、コンピューティング、ストレージ、データベース、分析、ネットワーク、機械学習および AI、モバイル、デベロッパーツール、IoT、セキュリティ、エンタープライズアプリケーションなど、グローバルなクラウドベース製品を幅広く提供しています。
すべてのリージョンの立ち上げには、次のコアサービスが含まれています: Amazon API Gateway、AWS Application Auto Scaling、Amazon Aurora、AWS Certificate Manager (ACM)、AWS CloudFormation、AWS CloudTrail、Amazon CloudWatch、AWS CodeDeploy、AWS Config、AWS Database Migration Service (AWS DMS)、AWS Direct Connect、Amazon DynamoDB、Amazon EC2 Auto Scaling、Amazon Elastic Block Store (Amazon EBS)、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)、Amazon Elastic Container Registry (Amazon ECR)、Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS)、Elastic Load Balancing (ELB)、Amazon EMR、Amazon ElastiCache、Amazon EventBridge、AWS Identity and Access Management (IAM)、AWS Key Management Service (AWS KMS)、Amazon Kinesis、Data Streams、AWS Lambda、AWS マネジメントコンソール、AWS Marketplace、Amazon OpenSearch Service、AWS Health Dashboard、Amazon Redshift、Amazon Relational Database Service (Amazon RDS)、Amazon Route 53、Amazon Route 53 Application Recovery Controller、AWS Security Token Service (AWS STS)、Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS)、Amazon Simple Queue Service (Amazon SQS)、Amazon Simple Storage Service (Amazon S3)、Amazon Simple Workflow Service (Amazon SWF)、AWS Step Functions、AWS サポート、AWS Systems Manager、AWS Trusted Advisor、Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC)、AWS VPN。
さらに、次のサービスは通常、新しいリージョンの立ち上げから 12 か月以内に利用可能となります: Amazon Athena、AWS Backup、AWS Batch、Amazon CloudFront、Amazon Cognito、AWS Control Tower、AWS DataSync、AWS CodeBuild、AWS Directory Service、EC2 Image Builder、Amazon Elastic File System (Amazon EFS)、Firewall Management Service (FMS)、Amazon FSx、Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS)、AWS Glue、Amazon GuardDuty、AWS IAM アイデンティティセンター、Amazon Kinesis Data Firehose、AWS Lake Formation、AWS License Manager、Amazon Managed Service for Apache Flink (MSF)、Amazon Managed Streaming for Kafka (MSK)、Amazon MQ、AWS Organizations、AWS Private Certificate Authority、AWS Resource Access Manager (AWS RAM)、AWS Resource Groups、Amazon SageMaker、AWS Security Hub、Service Quotas、AWS Storage Gateway、AWS Transit Gateway、AWS WAF。
AWS 日本担当チームの担当者に問い合わせることで、ローカルリージョンサービスへの関心を共有したり、サービスロードマップの情報をリクエストしたりできます。また、(NDA の下で) サービスの相互関係に関する理解を深めることもできます。
ローカル ゾーン
AWS Local Zones では、コンピューティング、ストレージ、データベース、およびその他の選択された AWS のサービスを、エンドユーザーから近い場所に配置します。AWS Local Zones を使用すると、メディア & エンターテインメントのコンテンツ制作、リアルタイムゲーミング、貯水池のシミュレーション、電子自動設計、そして機械学習など、エンドユーザーに対するレイテンシーが 10 ミリ秒未満であることが要求される高性能なアプリケーションを簡単に実行できます。
各 AWS Local Zone でのロケーションは AWS リージョンを拡張したものであり、Amazon Elastic Compute Cloud、Amazon Virtual Private Cloud、Amazon Elastic Block Store、Amazon File Storage および Amazon Elastic Load Balancing などの AWS のサービスを使用して、地理的にエンドユーザーと近い場所で、レイテンシーの影響を受けやすいアプリケーションを実行できます。AWS Local Zones では、ローカルと AWS リージョンでそれぞれ実行中のワークロード間で高帯域幅かつ安全な接続が利用できます。同じ API とツールセットを介してすべてのリージョン内サービスにシームレスに接続します。
AWS Wavelength
AWS Wavelengthを使用すると、開発者はモバイルデバイスおよびエンドユーザーに対して 数ミリ秒単位のレイテンシーを実現するアプリケーションを構築できます。AWS デベロッパーは、Wavelength Zone にアプリケーションをデプロイできます。Wavelength Zone は、5G ネットワークのエッジにある通信プロバイダーのデータセンターに、AWS のコンピューティングおよびストレージサービスを組み込んだ AWS インフラストラクチャのデプロイです。デベロッパーは、そのリージョンで幅広い AWS のサービスにシームレスにアクセスできます。これによりデベロッパーは、ゲーム、ライブ動画ストリーミング、エッジでの機械学習推論、拡張現実やバーチャルリアリティ (AR/VR) など、10 ミリ秒未満のレイテンシーが必要なアプリケーションを実現できます。AWS Wavelength により、AWS のサービスを 5G ネットワークのエッジで提供できるため、モバイルデバイスからアプリケーションに接続する際のレイテンシーを最小限に抑えることができます。アプリケーショントラフィックは、モバイルプロバイダーネットワークから出ることなく、Wavelength Zone で実行されるアプリケーションサーバーに到達できます。これにより、インターネットまでの間にある、100 ミリ秒以上のレイテンシーを引き起こし得る余分なネットワークホップ数が削減されるため、お客様は、5G の広い帯域幅と低いレイテンシーを使い切らずにすみます。
AWS Outposts
AWS Outposts により、ネイティブの AWS のサービス、インフラストラクチャ、運用モデルをほぼすべてのデータセンター、コロケーションスペース、オンプレミスの施設で利用できるようになります。同じ AWS の API、ツール、インフラストラクチャをオンプレミス全体と AWS クラウドで使用できるため、真に一貫したハイブリッドエクスペリエンスが提供されます。AWS Outposts はコネクテッド環境向けに設計されたものです。低レイテンシー、もしくはローカルでデータを処理する必要があるためにオンプレミスに残されているワークロードをサポートできます。