メディア営業本部では、放送局・新聞社などの大手メディア企業、動画配信事業者、コンテンツホルダ、広告代理店、スポーツ競技団体などを担当しています。変化が多い本業界において、お客様のビジネス変革、あるいは業界全体での変革を支援し、推進する役割を担っています。お客様に AWS のできることや事例を理解頂き、様々な取り組みで AWS を活用頂くための活動やお客様の現場から役員層までとの関係を構築し、お客様 CxO と AWS のエグゼクティブやスペシャリストとの関係構築をリードしています。

アカウントマネージャーとしてスポーツ業界および大手広告代理店のお客様を担当しています。お客様やパートナーと打ち合わせをし日々メール、Slack、電話等でコミュニケーションをとりお客様や業界の課題を把握しその課題解決のために我々がどのように貢献できるかを考え AWS 社内のメンバーを巻き込み実行に移します。

大学でスポーツビジネスを専攻し卒業後、約 10 年間通信キャリアで働きプリセールス、事業計画、スポーツ業界と映像 / データ領域のアライアンス推進と幅広い職種を経験しその後 AWS に転職しました。AWS に転職後の当初は不動産業界、交通業界等のお客様を担当する部署に所属していましたが、過去の経験を活かしスポーツやメディア業界で活動をすることでよりお客様に価値を発揮できる可能性があると考え、社内の制度を利用しメディア営業本部に異動しました。
現在はスポーツ業界および大手広告代理店のお客様を担当していますが、AWS のサービスを使って頂くための直接的な提案活動だけではなく、パートナーとのリレーション構築、業界内のコミュニティ形成、イベント開催など中長期的にお客様や業界との関係性を強化するための活動も多く実施しています。

私はITやデジタルの力で社会を発展させたいと考えてこの業界に入りましたがその思いは約 15 年働いた今も変わっていません。また日本には発展の余地が多く残されていると考えています。例えばスポーツ業界は欧米のスポーツ業界と比べると過去 30 年間で経済規模で大きな差ができましたがその分だけ伸びしろがあると考えています。
私は自分の提案や行動がお客様や業界の成長につながったと実感することに達成感を最も感じますが、AWS では Customer Obssesion という OLP の元お客様や業界の成長を最優先に考えることができます。それは中長期的にお客様の成長が Amazon・AWS の成長にもつながるという考えがあるからこそですが、その考え方が私の価値観と一致しておりお客様や業界の成長に向かって進むことができるのが AWS で仕事をする上での一番のやりがいです。( OLP への共感は AWS への入社のきっかけでもあります)
例で挙げたスポーツ業界での活動ではもちろんうまくいくことばかりではありませんが、いつかお客様と AWS で協力して欧米を超えるような業界の成長を成し遂げたいと思い日々活動しています。