Cloud Audit Academy (CAA) は、アマゾン ウェブ サービス (AWS ) のセキュリティ監査ラーニングパスであり、クラウドの規制対象ワークロードの評価に携わる既存および将来の監査、リスク、およびコンプライアンスの専門家のために設計されています。
現在、制御フレームワーク言語はオンプレミス環境に対応しており、セキュリティ IT 監査手法はクラウド向けに再構築されていません。AWS では、お客様がクラウド固有の検証手法をクラウドでの監査に適用できるようにすることが大切であると考えています。Cloud Audit Academy は、リスクベースのアプローチを使用してクラウドのセキュリティを監査するための教育とツールを現役の監査人、およびこれから監査人になるユーザーに提供します。
CAA カリキュラムはレベルに合わせたラーニングパスを形成し、広い範囲 (クラウドおよび業界にとらわれない) から始まり、学習者が学習を進めるにつれて的を絞っていき、AWS、フレームワーク、および業界固有のコンテンツに焦点を合わせます。
また、受講者の皆様には、業界で最も認知度の高い IT ガバナンスとセキュリティのプロフェッショナル集団による継続的な専門教育 (CPE) の単位を取得する機会があります。
ニーズに応じたコース
クラウドとオンプレミスでの監査の違いについて、入門的な知識を得ることができます。このコースはクラウドにとらわれず、また特定の業界に固有のものではありません。
AWS のユーザーが実装、設定した AWS の制御を評価するためのツールキットを構築します。このコースには、実際のリスク例、ユースケース、およびそれぞれの制御目標を持つアクティビティが含まれています。
AWS 環境におけるフレームワーク固有のワークロードを評価するための知識と確信を得ることができます。どのようなエビデンスを探し、どこで入手すればよいかを知ることができます。このコースでは、デモンストレーションとインタラクティブなコンソールウォークスルーがあります。
受講したコースに応じて、ISACA、ISC2、GIAC などのパートナーから継続的な専門教育 (CPE) クレジットを取得することができます。
構造化されたカリキュラムを通じて学習し、クラスルームトレーニング中に内容領域専門家に質問できます。
業界で認知されたフレームワーク、標準、法的規制の評価を学ぶことで、規制対象の AWS ワークロードの市場投入までの時間を短縮します。
パートナーになる
Cloud Audit Academy の講師は、AWS Security Assurance Services, LLC の専門家および業界基準の実務家、およびセキュリティコンプライアンス能力(以下に示す)を保有する資格のある AWS APN パートナーです。
AWS とパートナーインストラクターは AWS 認定を受けているほか、5 年を超える期間にわたってクラウド監査、コンプライアンス、または規制の経験を有しており、現在有効な監査資格 (IIA Certified Internal Auditor (CIA) 認定、ISACA Certified Information Systems Auditor (CISA) 認定、ISO 監査認定、PCI Qualified Security Assessor など) を持っています。
AWS のお客様が AWS のサービスを利用して、セキュリティおよびコンプライアンスプロセスで明快さと透明性をどのように実現しているかをお聞きください。