ISO/IEC 20000-1:2018
概要
ISO/IEC 20000-1:2018 は、サービスマネジメントシステム (SMS) に関する規格です。サービスプロバイダーが SMS を計画、確立、実施、運用、モニタリング、レビュー、維持、および改善するための要件を指定します。要件には、合意されたサービス要件を満たすためのサービスの設計、移行、提供、および改善が含まれます。
この規格は、次の主体によって使用されることが考えられます。
- サービスを求めており、かつ、それらのサービスの質に関する保証を必要としているお客様。
- 自社が利用するすべてのサービスプロバイダー (サプライチェーン内に存在する者を含む) によるサービスライフサイクルへの一貫したアプローチを必要としているお客様。
- サービスの計画、設計、移行、提供、および改善の能力を実証する組織。
- SMS と自社のサービスをモニタリング、測定、レビューする組織。
- SMS の効果的な実施と運用を通じて、サービスの計画、設計、移行、および提供、ならびにサービス自体を改善する組織。
- 規格で指定された要件に照らして適合性評価を実施する組織またはその他の主体。
- サービスマネジメントに関するトレーニングまたは助言の提供者。
よくある質問
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どの AWS リージョンが対象となりますか?
対象となっている AWS リージョンは、AWS ISO 20000-1:2018 認証で確認できます。
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独立したサードパーティ評価機関とはどの機関ですか?
EY CertifyPoint です。EY CertifyPoint は、国際認定機関フォーラム (IAF) の会員である Dutch Accreditation Council から公認された ISO 認証代理人です。EY CertifyPoint から発行された証明書は、IAF 会員がいるすべての国で有効な証明書として認知されています。
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ISO 20000-1:2018 の要件とガイドラインを 1 部いただけますか?
ISO 20000-1:2018 および他の多くの経済的、環境的、社会的な規格については、ISO のウェブサイトを参照してください。ISO は、開発につながるプロセスに資金を提供する取り組みの一環として、これらの規格を著作権で保護することを決定しています。
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どの AWS のサービスが ISO 20000-1:2018 の対象となっていますか?
既に ISO 20000-1:2018 の対象となっている AWS のサービスは、AWS ISO 20000-1:2018 認証で確認できます。
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どの AWS データセンターが ISO 20000-1:2018 の対象となっていますか?
対象となっている AWS リージョンは、AWS ISO 20000-1:2018 認証で確認できます。
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