AWS Management Console FAQ

ウェブコンソール

必要なサービスを見つけてアクセスするための方法が、いくつか用意されています。最上部のナビゲーションバーで [サービス] メニューをクリックすると、カテゴリごとにグループ化された全サービスのリストを参照できます。また、統合検索機能を使用しての検索も行えます。コンソールホームでは、[お気に入り] または [最近アクセスしたサービス] ウィジェットからサービスを選択することができます。

AWS コンソールホームページの [ソリューション] セクションには、さまざまな AWS のサービスを利用および紹介する、簡素化および自動化されたさまざまなワークフローとウィザードが用意されています。これらのツールを使用すると、目的のソリューションの構築に必要なリソースを作成できます。

モバイルアプリケーション

コンソールモバイルアプリケーションは、所有者/ルートの認証情報、IAM ユーザーの認証情報、AWS Single Sign-On、Microsoft Active Directory、サードパーティーの ID プロバイダーを介したフェデレーテッドログインなど、いくつかの認証方法をサポートしています。所有者アカウントは、アカウントを作成した AWS ログインアカウントです。IAM ユーザーは、IAM サービス経由で管理者が作成した ID です。IAM ユーザーは各自のアカウントエイリアスも入力する必要があります。このエイリアスは、マネジメントコンソールのサインイン画面の上部に表示されます。コンソールモバイルアプリケーションにログインするには、IAM ユーザーの認証情報またはフェデレーテッドロールのいずれかを使用することをお勧めします。

セキュリティ上の理由により、パスコードでデバイスを保護し、AWS のベストプラクティスに従って IAM ユーザー認証情報を作成また使用してアプリケーションにサインインすることをお勧めします。デバイスを紛失した場合、不正アクセスを防止するため、IAM ユーザーを非アクティブにできます。ルートアカウントは非アクティブにできません。

別のタイプの AWS セキュリティ認証情報に関する詳細については、こちらをクリックしてください。

コンソールモバイルアプリケーション v2.0 以降を実行している、サポートされている iOS および Android デバイスで生体認証を設定できます。

AWS コンソールモバイルアプリケーションは、Apple (iOS) および Google (Android) が管理するモバイルオペレーティングシステムに統合されているパスワードマネージャーをサポートしています。例: iCloud パスワードとキーチェーン、Google Chrome パスワードマネージャー、Samsung Pass など。

AWS コンソールモバイルアプリケーションは、MFA のためにすべての FIDO 認定ハードウェアオーセンティケーター (YubiKey など) をサポートしています。FIDO 認定ハードウェアオーセンティケーターの詳細なリストについては、こちらをクリックしてください。

AWS コンソールモバイルアプリケーションは、Google Authenticator、Microsoft Authenticator、LastPass Authenticator などのソフトウェアオーセンティケーターをサポートしています。サポートされているソフトウェアオーセンティケーターの詳細なリストについては、こちらをクリックしてください。

組織でパスワードマネージャーや自動入力の使用が許可されていない場合は、AWS コンソールモバイルアプリケーションで AWS ID のパスワードを入力して AWS ID にサインインする必要があります。

はい。iOS および Android V2.0 以降で可能です。

コンソールモバイルアプリケーションは、Apple App StoreGoogle Play Store、または Amazon App Store からダウンロードできます。

iOS 14.0 以降および Android 8.0 以降がサポートされています。

コンソールモバイルアプリケーションは、画面サイズが 7 インチ未満の iOS および Android モバイルデバイス向けに最適化されていますが、より大きなサイズのモバイル画面でも動作します。

はい。コンソールモバイルアプリケーションで現在の使用料金を見ることができます。[請求の詳細設定] ページにアクセスして、[請求アラートを受け取る] チェックボックスを選択します。利用料金を見るには、お客様のアイデンティティに CloudWatch を表示する権限がなければなりません。

はい。ハードウェア MFA デバイスまたは仮想 MFA を独立したモバイルデバイス上で使用して、アカウント保護のレベルを最大限に高めることをお勧めします。

現在、モバイルアプリケーションからリソースを作成する唯一の方法は、AWS コマンドラインインターフェイス (AWS CLI) を使用して AWS CloudShell サービスを通じて作成することです。それ以外の場合は、アプリケーションのグラフィカルユーザーインターフェイス内でリソースを表示したり、場合によっては変更したりできますが、グラフィカルユーザーインターフェイスを通じてリソースを作成することはできません。

コンソールモバイルアプリケーションを使用して、S3 オブジェクトの署名済み URL を生成できます。署名付き URL は、オブジェクトをダウンロードするための期限付きのアクセス権を付与します。署名付き URL については、こちらをご覧ください。

AWS ID がアクセス許可を持つすべての CloudWatch カスタムダッシュボードを検索して表示できます。CloudWatch 自動ダッシュボードは、AWS コンソールモバイルアプリケーションではまだサポートされていません。

モバイルデバイスでパスワードまたは生体認証ロックを使用することに加えて、IAM ユーザーを使用して AWS リソースを管理することを強くお勧めします。モバイルデバイスを紛失した場合は、その IAM ユーザーのアクセスを削除します。

はい。コンソールモバイルアプリケーションのメニューで [フィードバック] ボタンをクリックします。エクスペリエンスについてのご感想をお気軽にお寄せください。