iOS および Android 用のアマゾン ウェブ サービス（AWS）マネジメントコンソールを使用すると、既存の EC2 インスタンス、ロードバランサー、Route 53 ホストゾーン、RDS インスタンス、Auto Scaling グループ、AWS Elastic Beanstalk アプリケーション、Amazon DynamoDB テーブル、AWS OpsWorks スタック、および CloudWatch アラームを、お使いの携帯電話やタブレットからすばやく簡単に確認また管理できます。このアプリは、以下のような、完全なウェブ体験の付属としてモバイル関連タスクを提供します。
- Amazon Elastic Compute Cloud（EC2）: インスタンスを閲覧、フィルタ、検索します。設定の詳細、CloudWatch メトリクスおよびアラーム、ステータスチェックを表示します。開始、停止、再起動、終了のインスタンスライフサイクル処理を実行します。ブロックデバイスを表示し、ボリュームのスナップショットを作成します。セキュリティグループのルールと Elastic IP アドレスを管理します。
- Elastic Load Balancing: ロードバランサーを閲覧、フィルタ、検索します。設定の詳細、アタッチされたインスタンス、CloudWatch メトリックスおよびアラーム、ならびにヘルスチェックを表示します。ロードバランサーに対し、インスタンスの追加または削除を実行します。
- Amazon S3: バケットを閲覧し、バケットプロパティを表示し、オブジェクトプロパティを表示します。デバイスのブラウザを使用して、署名付き URL でオブジェクトを表示します。
- Amazon Route 53: ホストゾーンを閲覧し、ホストゾーンの詳細を表示し、レコードセットを閲覧し、レコードセットの詳細を表示します。
- Amazon Relational Database Service (RDS): インスタンスを閲覧、フィルタ、検索、再起動します。設定の詳細、CloudWatch メトリックスおよびアラーム、セキュリティおよびネットワーク設定を表示します。
- Auto Scaling: グループの詳細、CloudWatch メトリックス、ポリシー、およびアラームを表示します。インスタンスの最小数、最大数、および希望する数を編集します。
- AWS Elastic Beanstalk: アプリケーションと環境の表示、環境構成の表示、イベントの表示、アプリケーションのバージョンのデプロイ、環境の CNAME の交換、およびアプリケーションサーバーの再起動。
- Amazon DynamoDB: テーブルおよびインデックスの詳細と、テーブルのメトリックスおよびアラームを表示し、スループットを変更します。
- AWS CloudFormation: スタックのステータス、概要、出力、タグ、パラメータ、イベント、リソースを表示します。
- AWS OpsWorks: スタック、layer、インスタンス、およびアプリケーションの設定の詳細を表示します。インスタンスログの表示、インスタンスのリブート、およびデプロイのステータスの取得を行います。
- CloudWatch: CloudWatch グラフを表示し、リソースの正常性を評価します。ステータスや時間別に CloudWatch アラームを一覧表示し、各アラーム設定に設定されている自動アクションを表示します。
- AWS サービス稼働状況を、最近のイベントや通知も含めて詳細に表示します。
定期的にアプリを新しい機能で更新します。ご要望につきましては、アプリのメニュー内のフィードバックリンクからお知らせください。
- 作成済みの AWS アカウントが必要です。
- セキュリティ上の理由により、パスコードでデバイスを保護し、AWS ベストプラクティスに従って IAM ユーザー認証情報を作成また使用してアプリにログインすることをお勧めします。デバイスを紛失した場合、不正アクセスを防止するため、IAM ユーザーを非アクティブにすることができます。ルートアカウントは非アクティブにできません。
- AWS Identity and Access Management（IAM）ユーザーアカウントでサインインする場合は、管理者から届いたメールに記載されているアカウント番号またはアカウントエイリアスのいずれかを使用します。
- AWS Multi–Factor Authentication（MFA）をご利用の場合は、ハードウェア MFA デバイスか、別のモバイル端末上の仮想 MFA を使用して、アカウント保護のレベルを最大限に高めることをお勧めします。
