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モダナイズこそがビジネス差別化のカギ:
生成 AI 活用を含むモダナイズ手法と最新テクノロジーを学ぶ

モダナイズこそがビジネス差別化のカギ: 生成 AI 活用を含むモダナイズ手法と最新テクノロジーを学ぶ

目まぐるしく変化する顧客ニーズに対し、生成 AI をはじめとする最新テクノロジーの活用を視野に入れ、より高いビジネス価値を提供することが、多くの企業にとってさらなる成長のカギといえるのではないでしょうか。そのためには、組織やシステムを常に新しくしていくこと、つまりモダナイズしていくことが求められます。AWS Innovate - Migrate. Modernize. Build. では、生成 AI 活用を含むモダナイズがもたらす価値とそれを担保するデータの重要性を中心に、インフラ、アプリ、データに関する、AWS の包括的なサービスを利用したモダナイズ手法と最新のテクノロジーを学べます。この機会に、ビジネス価値を生み出すための手法をご確認いただき、実践にお役立てください。

目まぐるしく変化する顧客ニーズに対し、生成 AI をはじめとする最新テクノロジーの活用を視野に入れ、より高いビジネス価値を提供することが、多くの企業にとってさらなる成長のカギといえるのではないでしょうか。そのためには、組織やシステムを常に新しくしていくこと、つまりモダナイズしていくことが求められます。AWS Innovate - Migrate. Modernize. Build. では、生成 AI 活用を含むモダナイズがもたらす価値とそれを担保するデータの重要性を中心に、インフラ、アプリ、データに関する、AWS の包括的なサービスを利用したモダナイズ手法と最新のテクノロジーを学べます。この機会に、ビジネス価値を生み出すための手法をご確認いただき、実践にお役立てください。

 参加するメリット
  • モダナイズによりビジネス価値を生み出すための主要なコンポーネントである、インフラ、アプリ、データの観点から最新のモダナイズ手法を学べる
  • 生成 AI 活用を含むモダナイズがもたらす価値やその実現のための手法を学び、モダナイズの検討を開始できる
  • AWS の包括的なプラットフォームやその中での生成 AI の活用について学び、モダナイズの価値を最大化する方法で実装できる
 対象者

最新のモダナイズ手法とテクノロジーを学びたいすべての方

  • インフラ、アプリ、データのモダナイズ手法を学びたい技術者の方
  • モダナイゼーションが生み出す価値と方法について具体例を学びたいビジネス層の方
  • 生成 AI プロジェクトに関わる技術者、ビジネス層の方

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セッション詳細

  •  オープニング (T1) 
  • オープニング (T1)

    オープニング (T1)

    KEY01: モダナイズこそがビジネス差別化のカギ ~ AWS でのモダナイゼーションと最新テクノロジー ~ (Level 100) 

    生成 AI をはじめとした技術トレンドや、市場・社会環境の変化に迅速に対応することは、多くのお客さまにおいて重要なビジネス課題となっています。AWS を活用いただいているお客さまにおいても、ビジネスニーズに合わせてすばやく組織やシステムを変化させていく取り組みをされている方々が増えています。本セッションでは、ビジネス価値を高めるための「モダナイゼーション」の全体像、および、そのためにどのように AWS を活用できるかについて紹介します。

    アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
    Data & AI ソリューション本部 本部長 志村 誠

  •  インフラモダナイズ (T2, T3) 
  • インフラモダナイズ (T2, T3)

    インフラモダナイズ (T2, T3)

    インフラモダナイズの潮流は、生成 AI 活用に広がりつつあります。足元では、レガシーシステムや仮想化基盤のマイグレーションやモダナイゼーション、クラウドネイティブによる新しいワークロードの実装などが依然として活発です。本トラックでは、インフラに関する最新の技術選択やモダナイゼーションの進め方をユースケースに応じてご紹介します。インフラモダナイズによりビジネス競争力を高めているお客様の事例も必見です。

    T2-1: ビジネス価値に貢献するモダナイゼーションの進め方 (Level 200) 
    ここ数年でモダナイゼーションに取り組むお客様が増えましたが、実際に始めようとすると様々な課題が生じます。特に、ビジネス部門と IT 部門、アプリチームやインフラチーム、といった立場の違いに起因するものを克服することは困難ですが、ビジネス価値を軸に置くことで乗り越えやすくなります。本セッションでは、プロジェクトやサービス開発を企画リードする方を対象に、モダナイゼーションとは何か、どのようにビジネス価値に繋げていくのか、について理解を深めます。

    アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
    シニア マイグレーションモダナイゼーション ソリューションアーキテクト 倉元 貴一


    T2-2: 家電 IoT ソリューション開発組織における生成 AI 活用の取組み (Level 200)
    当組織では家電 IoT ソリューションとして、データ収集プラットフォーム "Linova"、遠隔操作や機器連携を実現するモバイルアプリ "MyMU" を開発しています。今回、生成 AI を活用した SW 開発効率化やお客様対応 DX 化をテーマに、AWS 伴走の元、6 週間のアジャイル型パイロット開発にチャレンジしました。本講演では、そこでの開発成果、開発を通じて獲得した体験、全社へのスケールの取組みを紹介します。

    三菱電機株式会社 IoT・ライフソリューション新事業推進センター センター長 石原 鑑 氏
    三菱電機株式会社 IoT・ライフソリューション新事業推進センター テックリード 小川 雄喜 氏


    T2-3: 生成 AI をつかった SQL チューニングソリューション (Level 200)
    オンプレミスから AWS へデータベースを移行する際、エンジン変更やバージョンアップにより SQL の実行性能が変化することがあります。SQL チューニングで改善できますが、チューニングのノウハウがない場合や、SQL 本数が多い場合は時間がかかります。本セッションでは、生成 AI を活用した SQL チューニングにより、移行に伴う性能低下に迅速に対応できることを紹介します。また、運用時の突発的な性能課題や徐々に実行時間が長くなる場合にも、生成 AI を活用することで対応時間の短縮が可能です。

    アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
    シニア ソリューションアーキテクト 鈴木 健吾

    アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
    マイグレーションモダナイゼーション ソリューションアーキテクト 須山 健吾


    T2-4: ビジネス競争力を高めるメインフレームモダナイゼーションにおける道すじ (Level 100) 
    金融機関や公共機関などの社会基盤を支えるメインフレームは、ランニングコストの増加や、データ活用・イノベーションの欠如、IT 人材の枯渇など、さまざまなビジネス課題を抱えています。それらの課題を解消するために、メインフレームをモダナイズする必要性が叫ばれていますが、初めての取り組みゆえにどう進めたらいいのかわからず、思うように検討が進まないケースが散見されています。そこで本セッションでは、メインフレームをモダナイズする必要性と価値を経営層に説明する IT リーダーとアーキテクトを対象に、ビジネス競争力を高めたお客様の事例をまじえながら、皆様の状況に合わせて検討を進めていくための道すじをご紹介します。

    アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
    メインフレームモダナイゼーション ビジネスデベロップメントマネージャー 清水 大紀


    T2-5: 近鉄特急予約システムのクラウド移行(ホストコンピュータから一気にクラウドへ) (Level 200)
    近鉄情報システムは、組織風土を変えるツールとしてクラウドを位置づけ、2023 年に 1 日 500 本を運行する近鉄特急の座席予約システムをクラウドに移行しました。本講演では、なぜ安定稼働していたホストコンピュータからクラウドへ移行したのか、どのようにミッションクリティカルシステムのクラウド上での品質を担保し、運用しているのかについて紹介します。

    近鉄情報システム株式会社 運営事業部(技術管理部兼務)部長 北野 祐嗣 氏
    近鉄情報システム株式会社 技術管理部 マネージャ 大林 竜太 氏


    T3-1: VMware 仮想環境から AWS への移行:リスクと混乱を回避する選択肢と最新トレンド (Level 200)
    Broadcom による VMware 買収後、VMware vSphere のライセンス体系やパートナープログラムの変更に伴い、AWS への移行を検討されるお客様が増えています。将来のリスクや混乱の軽減を目的にクラウドネイティブなサービスへの関心が高まる一方で、特にレガシーなアプリケーションを稼働させている環境では、移行先の選択や移行コストについて悩まれているケースが多く見受けられます。本セッションでは、VMware 仮想環境から AWS への移行にあたって、VMware ワークロードを取り巻く市場動向を踏まえた主要な選択肢、移行を支援するサービス・ツール、そしてコスト削減効果を紹介します。

    アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 シニア パートナーソリューションアーキテクト 豊田 真行


    T3-2: 事例から見る VMware 環境から AWS への移行とモダナイゼーション (Level 100)
    オンプレミスでのハードウェアやソフトウェアの保守期限到来にともない、AWS への移行は有効な選択肢のひとつです。VMware 環境から AWS へは AWS Application Migration Service(MGN)によりアーキテクチャの変更を最小限に抑えて移行することが可能です。また、より高度な拡張性や運用効率性を実現するモダナイゼーションも有効な手段になります。本セッションでは、それらの AWS サービスの活用方法について、お客様事例をもとに課題や対策も含めてご紹介します。

    アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 シニア セールススペシャリスト 中村 健太郎


    T3-3: リクルートのデータ基盤 Crois - 年 3 倍成長! 1 日 40,000 コンテナの実行を支える AWS 活用とプラットフォームエンジニアリング (Level 200) 
    リクルートの社内向けデータ処理基盤 Crois は、ワークフローエンジン・ジョブスケジューラとしての機能を事業領域に提供し、加速し続けるデータ活用施策を支える横断基盤です。年 3 倍のペースでジョブ実行数が増加している Crois がプラットフォームとしてスケールし続けることができた要因を、スケーラブルな AWS マネージドサービスの活用・プラットフォームエンジニアリングの実践という、2 つの側面から掘り下げて説明します。

    株式会社リクルート データ推進室 データプロダクトエンジニアリング 2G 青木 悠 氏
    アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 スペシャリスト ソリューションアーキテクト 小林 広志


    T3-4: 成功する Db2 クラウド移行: AWS への移行戦略とモダナイゼーションベストプラクティス (Level 200)
    クラウドへの移行は、企業がデジタルトランスフォーメーションを加速させるための重要なステップです。ミッションクリティカルな局面で実績のある IBM Db2 データベースをオンプレミスからクラウドへ移行することは、より企業が Db2 のデータを活用しやすくなる環境をもたらします。コスト削減、スケーラビリティの向上、運用管理の効率化を通じて、ビジネスの敏捷性と競争力を強化することが可能です。では、実際に Db2 をクラウドへ移行する際にどのような方法があるかご存じでしょうか? 本セッションでは、IT プロフェッショナルやビジネスリーダーに向けて、IBM Db2 のクラウド移行を成功させるために必要な移行計画の立案から実行までのステップバイステップのガイド、ベストプラクティス、考慮すべきポイントや最新情報をお届けします。

    アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 シニア ソリューションアーキテクト 野間 愛一郎


    T3-5: AWS の活用により SAP の調達データから新たなビジネスインサイトを獲得する方法 (Level 200) 
    エンタープライズの変革を実現するためには、さまざまなデータソースを活用したビジネスインサイトが必要不可欠です。そのデータソースの重要な1つが SAP に代表される基幹系システムです。従来の SAP の調達データレポートはビジネス要件の素早い変化に対応するのが難しい面がありました。本セッションでは、SAP の調達データを AWS のデータレイクに取り込み、自然言語による分析クエリを Generative BI 機能により実行することで新たなビジネスインサイトを獲得するソリューションを紹介します。本ソリューションにより、調達コストの削減、ベンダー選定の最適化、手作業の削減といった効果が期待できます。

    アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 シニア パートナーソリューションアーキテクト 松本 航志

  •  アプリモダナイズ (T4, T5) 
  • アプリモダナイズ (T4, T5)

    アプリモダナイズ (T4, T5)

    企業の戦略的なシステムやサービスの競争力や展開力の強化に有効な、モダンアプリケーションの開発・運用を支援するテクノロジーや、効果を発揮する領域での実装についてご紹介します。これには、生成AI 機能を利用した開発体験向上、生成 AI を活用するサーバーレス実装、生成 AI を含むデータ処理のための基盤構築を含みます。また、モダンなクラウドネイティブ型のアプリケーション展開を実践されている事例について、お客様からご紹介いただきます。

    T4-1: サーバーレスだから実現できた「今までにない新しい行員体験」 (Level 100) 
    弊行では、2020 年 5 月からアマゾン ウェブ サービスを活用した内製開発システムを本番稼働させ、以降、様々な内製開発システムを構築し、現在では 28 システムを超えました。
    「今までにない新しい行員体験」を目標に新しい分野へのチャレンジを決め、検討を進める中で見えてきた課題、目指した姿、目指した姿を実現するための技術選定など、「なぜ、サーバーレス」を選択したのか、金融のリアルな事例でお伝えします。

    株式会社山梨中央銀行 システム統括部 課長代理 重友 秀真 氏


    T4-2: ユースケースから考える、サーバーレスで実現する API 認可 (Level 300)
    近年、データ連携には API の活用が不可欠になってきました。API の認可は重要ですが、認可方式には様々なパターンがあり、最適な選択に迷うことも多いと思います。 また、セキュリティの確保と開発スピードのバランスを取ることも課題となります。 このセッションでは、まず API 認可のユースケースを整理した後、Amazon API Gateway と フルマネージドな認可サービスである Amazon Verified Permissions を活用して、簡単に API の認可を実現する方法を紹介します。コーディングを最小限に抑えつつ、セキュリティを確保できる手法をお伝えします。

    アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト 松本 侑也


    T4-3: Y!mobile & LINEMO オンラインストアの競争力のための選択 (Level 100)
    近年、オンラインストアでのサービス体験の質が非常に重要度を増しており、サイトを通じて顧客の期待に応えることが、ビジネスの成功に直結しているといえます。急速な変化にもアジリティ高く、顧客にオンラインストアのサービスを提供していくため、サーバーレスアーキテクチャ&アジャイル開発を活用しました。どのように活用し、どんな効果を得られたのかを今回、お話しします。

    ソフトバンク株式会社 LINE&Y!mobile事業推進本部 老田 浩之 氏


    T4-4: サーバーレスで始めるノーコード・ローコード生成 AI アプリ開発 (Level 100) 
    業務生産性向上を目的として、生成 AI を活用した社内向けのアプリケーション作りたい。しかしサーバーを立てるのも管理と手間が気になるし、プログラムを書くのは大変、と思われている方も多いのではないでしょうか。このセッションでは AWS のサーバーレスのサービスを利用して、ノーコード・ローコードで作れる生成 AI アプリケーションについて、デモと合わせて紹介します。

    アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト 大磯 直人


    T4-5: フロントエンドエンジニアのための次世代開発者体験 〜 爆速 Web/モバイルアプリケーション開発 〜 (Level 100)
    Web/モバイルアプリケーションは、フロントエンドだけではなく、バックエンドの開発も必要です。また、開発プロセスを効率化するための CI/CD パイプライン構築や、拡張性を考慮した技術選定、一貫した開発環境の構築についても考えなければいけません。開発者は、アプリケーションの差別化を生むための本質的な開発以外の部分にも多くの時間を費やす必要があり、これらはアプリケーション開発の課題としてよくあげられます。このセッションでは、Web/モバイルアプリケーション開発の課題、どのように開発をモダン化するのかについて紹介します。

    アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト 吉村 弘明


    T5-1: AWS CDK で実現する開発チームの相互理解とモダンアプリケーション開発の加速 (Level 200)
    近年、クラウドを活用したアプリケーション開発が主流となる中、インフラストラクチャとアプリケーションの連携がこれまで以上に重要になっています。しかし、多くの組織では依然としてインフラエンジニアとアプリケーションエンジニアの間にコミュニケーションの壁が存在し、効率的な開発の妨げとなっています。 本セッションでは、AWS Cloud Development Kit (CDK) を活用することで、この課題をいかに解決し、モダンアプリケーション開発を推進できるかをご説明します。CDK の特徴である「使い慣れたプログラミング言語でのインフラ定義」を軸に、CDK を活用したモダンアプリケーション開発の具体的な手法を学び、インフラエンジニアとアプリケーションエンジニアの協働を促進する新たな視点を紹介します。

    アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト 津郷 光明


    T5-2: ビジネスの構造をソフトウェアに落とし込む 〜モノタロウ社・基幹システム刷新とドメインモデリング実践例 〜 (Level 200) 
    モノタロウでは現在、基幹システムのモダナイゼーションを行っており、その実践の状況やそこから得た知見を共有いたします。特に巨大な EC サイトの基幹業務をどうドメイン分割していったのか、ドメイン分析から可変性のあるソフトウェアへとどうリプレイスしていっているのか、イベントストーミングを使ったドメインモデリング、在庫アプリケーションのアーキテクチャを具体事例として紹介します。

    株式会社MonotaRO IT エンジニアリング 管掌 CTO 普川 泰如 氏


    T5-3: Kubernetes ベースの開発プラットフォームの実現  〜 理想の開発者体験を提供するための考え方とプラクティス 〜  (Level 200) 
    Amazon EKS で Kubernetes を運用されている皆様は、開発者の方々にいかに簡単に、わかりやすくアプリケーションを開発、運用してもらうか悩まれている方も多いのではないでしょうか。Kubernetes の習熟度は人によってまちまちで、Kubernetes の API を活用したい方もいれば、Kubernetes を意識することなくアプリケーションを運用したい方もいるでしょう。Kubernetes で組織の環境を標準化する際には、そんな様々なステークホルダーに合わせた開発者体験を提供する必要があります。 本セッションでは、Kubernetes における一般的な運用と開発の責務について整理し、AWS のサービスを活用して開発者に理想の体験を提供するためのアイデアを紹介します。

    アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 コンテナスペシャリスト 林 政利


    T5-4: ステップバイステップで考える Amazon ECS の IaC と CI/CD (Level 300)
    AWS 上でコンテナワークロードを実行する際、Amazon ECS は非常に強力なサービスです。 多くのお客様がすでに Amazon ECS をご利用されていますが、Infrastructure as Code (IaC) や CI/CD の活用はまだ十分とは言えない状況かもしれません。 本セッションでは、Amazon ECS 利用時において IaC や CI/CD をどういうステップで導入していけば良いか、導入するにあたって考慮するべきことについて紹介します。Amazon ECS をはじめとしたコンテナワークロードにおいて IaC や CI/CD の導入に向けたヒントになれば幸いです。

    アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト 東 健一


    T5-5: 生成 AI 機能を利用したソフトウェア開発ライフサイクルの効率化 (Level 200) 
    開発をスピードアップさせて、ビジネスロジックの設計・構築などの価値創造につながる開発に集中したいと誰もが考えるでしょう。Amazon Q Developer は、生成 AI を内部的に利用して、計画・開発・テスト・運用・保守にわたるソフトウェア開発ライフサイクル全体の効率化に役立つ機能を提供しています。本セッションでは、Amazon Q Developer の機能および便利に活用できるユースケースについて紹介します。

    アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト 王 力捷

  •  データと組織のモダナイズ (T6, T7) 
  • データと組織のモダナイズ (T6, T7)

    データと組織のモダナイズ (T6, T7)

    生成 AI を含んだデータ活用ユースケースに対応する AWS のサービスポートフォリオを中心に、ビジネスの成長につなげるためのソリューションをご紹介します。データ基盤の構築・最適化、ガバナンスの効かせ方、コスト最適化まで、生成 AI を差別化するためにも重要となる手法を学べます。また、データを活用してビジネス価値を生み出している事例について、お客様からご紹介いただきます。

    T6-1: 生成 AI で加速する業務部門主導でのデータ活用 (Level 300) 
    データドリブン経営やデジタル戦略の推進には、日々増え続ける様々なデータを、社内のあらゆるユーザーが専門知識の有無を問わず自在に活用できることが重要です。しかし「分析に必要なデータをどう準備したら良いかわからない」「データをどう解釈したら良いかわからない」といった業務部門の声から、データ活用の推進に悩みを抱えていらっしゃる方は多いのではないでしょうか?本セッションでは、社内の誰もがデータを活用できる環境を実現するために、利用できる AWS の分析サービスと生成 AI 活用のポイントを紹介します。

    アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
    シニア Data & Analytics パートナー ソリューションアーキテクト 吉田 成利


    T6-2: 組織を越えたデータ活用に向けたモダンなデータガバナンス基盤の構築 (Level 300) 
    ビジネス環境がデジタル化し、データの量と種類が爆発的に増える中、データの発生源やデータを活用するビジネスユニットが増えてきています。こうした状況を踏まえ、企業全体でデータを適切に管理し活用するためのデータガバナンスへの関心が高まっています。本セッションでは、組織を越えたデータ活用を実現するためのモダンなデータガバナンス基盤の構築のポイントであるデータカタログ管理やデータアクセス制御、リネージ追跡を通じたデータ資産の可視化について、実践的なユースケースを交えて紹介します。また、それらに対して Amazon DataZone を中心とした AWS のマネージドサービスをどのように活用できるかについて解説していきます。

    アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
    シニア アナリティクス スペシャリスト ソリューションアーキテクト 大薗 純平


    T6-3: ファーストパーティデータを AWS Clean Rooms で強化 ~ 意識データで CRM/CX 課題を解くマクロミルの挑戦 ~ (Level 100)
    顧客と直接、深く、継続的な関係を結ぶことがマーケターにとって重要なアジェンダになっている中で、自社ファーストパーティデータだけで顧客解像度や顧客体験を向上させるのには限界があります。生活者の意識データを用いたマクロミルの CRM/CX 支援事業の課題解決アプローチを紹介し、その中で AWS Clean Rooms をはじめとする AWS ソリューションが果たす重要性についても説明します。

    株式会社マクロミル 事業統括本部 事業企画部 CRM/CX事業ユニット ユニット長 原田 俊 氏


    T6-4: カシオ計算機のデータドリブン型事業推進への変革 ~ハードウェアからクラウド活用へのビジネス転換~ (Level 100)
    カシオ計算機では、ハード売り切りからリカーリング型へのビジネスモデル転換を進行中です。その中でアプリのアクセスデータをクラウドに蓄積するとともに、データドリブンでの事業推進を行っています。そのために、組織のデータ分析スキルを向上させる活動を進めています。本セッションでは、当社の変革の経緯と、顧客データを活用した新たなビジネスチャンス創出の取り組みについてお話しします。

    カシオ計算機株式会社 開発本部 第二開発統轄部 統轄部長 目木 正治 氏
    アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 シニア ソリューションアーキテクト 秦 将之


    T7-1: 目的別データベースのベストプラクティスを実現する Zero-ETL のユースケース (Level 300)
    目的ごとにデータベースを選択する Purpose-Built Database は Amazon がビジネスを拡大する中で生まれたデータマネージメントのベストプラクティスです。本セッションでは Zero-ETL を用いた Purpose Build Database の実現方法について解説します。Zero-ETL は、ニアリアルタイムのデータ連携を迅速に構築することを支援します。後半では Zero-ETL のユースケースについて触れ、トランザクションデータを分析に活用したい、分散したデータを集約して横断したデータを分析したい、といったニーズに合わせた Zero-ETL の利用方法について解説します。

    アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 シニア ソリューションアーキテクト 塚井 知之


    T7-2: 意思決定を高度化するビットバンクのモダンデータ基盤 ~ Amazon Redshift と Amazon EMR Serverless を活用した実際の取り組み ~ (Level 200) 
    ビットバンクでは Amazon Redshift を中心としたデータ基盤を利用しており、Redshift Data API、FederatedQuery やデータ共有などを利用してデータの整備や、プロダクトのデータ抽出機能として利用しています。また、Amanzon EMR Serverless と AWS StepFunctions を利用することで運用の手間を最小限にし、データサイエンティストが利用するデータパイプラインを設計からリリースまで 2ヶ月で行なった裏側を紹介します。

    ビットバンク株式会社 システム部門プラットフォーム部データチーム マネージャー 谷津 香 氏
    ビットバンク株式会社 システム部門プラットフォーム部データチーム エンジニア 加藤 雅行 氏


    T7-3: 生成 AI でデータの価値を引き出す方法 〜RAG から始めるデータ活用〜 (Level 300) 
    ビジネスでは日々大量のデータが創造・蓄積されますが、多種多様なデータから価値を生み出すことは常に容易ではありません。この課題解決の手段として、生成AIの柔軟な処理能力を活用することで、データ資産に価値を与え、さらにそれを他社との差別化要素にできます。本セッションでは、生成 AI でデータの価値を引き出す方法として検索拡張生成 (RAG) に焦点を当てて、その実装を可能にする Amazon Q Business や Knowledge Bases for Amazon Bedrock などの AWS のサービスや機能を紹介します。

    アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト 安藤 慎太郎


    T7-4: 目的別データベースで実現するコスト最適化 (Level 300) 
    データによってビジネス価値を最大化するためには、いかにデータをコスト最適な形で保持・運用するかが非常に大事な要素となります。本セッションではデータを保持する基盤としてデータベースに注目し、目的別にデータベースサービスを使い分けることで、インフラコストと運用コストの両面からコスト最適化を実現する方法を紹介します。コスト最適化の観点で、RDBMS と NoSQL を含め、目的別にデータベースサービスを使い分けを考えることで得られるビジネス価値創出の可能性について、解説します。

    アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
    データベース スペシャリスト ソリューションアーキテクト 藤田 将大

  • オープニング (T1)
  • KEY01: モダナイズこそがビジネス差別化のカギ ~ AWS でのモダナイゼーションと最新テクノロジー ~ (Level 100)
    生成 AI をはじめとした技術トレンドや、市場・社会環境の変化に迅速に対応することは、多くのお客さまにおいて重要なビジネス課題となっています。AWS を活用いただいているお客さまにおいても、ビジネスニーズに合わせてすばやく組織やシステムを変化させていく取り組みをされている方々が増えています。本セッションでは、ビジネス価値を高めるための「モダナイゼーション」の全体像、および、そのためにどのように AWS を活用できるかについて紹介します。
    アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 Data & AI ソリューション本部 本部長 志村 誠

  • インフラモダナイズ (T2, T3)
    • T2-1: ビジネス価値に貢献するモダナイゼーションの進め方 (Level 200)
    • ここ数年でモダナイゼーションに取り組むお客様が増えましたが、実際に始めようとすると様々な課題が生じます。特に、ビジネス部門と IT 部門、アプリチームやインフラチーム、といった立場の違いに起因するものを克服することは困難ですが、ビジネス価値を軸に置くことで乗り越えやすくなります。本セッションでは、プロジェクトやサービス開発を企画リードする方を対象に、モダナイゼーションとは何か、どのようにビジネス価値に繋げていくのか、について理解を深めます。

      アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 シニア マイグレーションモダナイゼーション ソリューションアーキテクト 倉元 貴一

    • T2-2: 家電 IoT ソリューション開発組織における生成 AI 活用の取組み (Level 200)
    • 当組織では家電 IoT ソリューションとして、データ収集プラットフォーム "Linova"、遠隔操作や機器連携を実現するモバイルアプリ "MyMU" を開発しています。今回、生成 AI を活用した SW 開発効率化やお客様対応 DX 化をテーマに、AWS 伴走の元、6 週間のアジャイル型パイロット開発にチャレンジしました。本講演では、そこでの開発成果、開発を通じて獲得した体験、全社へのスケールの取組みを紹介します。

      三菱電機株式会社 IoT・ライフソリューション新事業推進センター センター長 石原 鑑 氏
      三菱電機株式会社 IoT・ライフソリューション新事業推進センター テックリード 小川 雄喜 氏

    • T2-3: 生成 AI をつかった SQL チューニングソリューション (Level 200)
    • オンプレミスから AWS へデータベースを移行する際、エンジン変更やバージョンアップにより SQL の実行性能が変化することがあります。SQL チューニングで改善できますが、チューニングのノウハウがない場合や、SQL 本数が多い場合は時間がかかります。本セッションでは、生成 AI を活用した SQL チューニングにより、移行に伴う性能低下に迅速に対応できることを紹介します。また、運用時の突発的な性能課題や徐々に実行時間が長くなる場合にも、生成 AI を活用することで対応時間の短縮が可能です。

      アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 シニア ソリューションアーキテクト 鈴木 健吾
      アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 マイグレーションモダナイゼーション ソリューションアーキテクト 須山 健吾

    • T2-4: ビジネス競争力を高めるメインフレームモダナイゼーションにおける道すじ (Level 100)
    • 金融機関や公共機関などの社会基盤を支えるメインフレームは、ランニングコストの増加や、データ活用・イノベーションの欠如、IT 人材の枯渇など、さまざまなビジネス課題を抱えています。それらの課題を解消するために、メインフレームをモダナイズする必要性が叫ばれていますが、初めての取り組みゆえにどう進めたらいいのかわからず、思うように検討が進まないケースが散見されています。そこで本セッションでは、メインフレームをモダナイズする必要性と価値を経営層に説明する IT リーダーとアーキテクトを対象に、ビジネス競争力を高めたお客様の事例をまじえながら、皆様の状況に合わせて検討を進めていくための道すじをご紹介します。

      アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 メインフレームモダナイゼーション ビジネスデベロップメントマネージャー 清水 大紀

    • T2-5: 近鉄特急予約システムのクラウド移行(ホストコンピュータから一気にクラウドへ) (Level 200)
    • 近鉄情報システムは、組織風土を変えるツールとしてクラウドを位置づけ、2023 年に 1 日 500 本を運行する近鉄特急の座席予約システムをクラウドに移行しました。本講演では、なぜ安定稼働していたホストコンピュータからクラウドへ移行したのか、どのようにミッションクリティカルシステムのクラウド上での品質を担保し、運用しているのかについて紹介します。

      近鉄情報システム株式会社 運営事業部(技術管理部兼務)部長 北野 祐嗣 氏
      近鉄情報システム株式会社 技術管理部 マネージャ 大林 竜太 氏

    • T3-1: VMware 仮想環境から AWS への移行:リスクと混乱を回避する選択肢と最新トレンド (Level 200)
    • Broadcom による VMware 買収後、VMware vSphere のライセンス体系やパートナープログラムの変更に伴い、AWS への移行を検討されるお客様が増えています。将来のリスクや混乱の軽減を目的にクラウドネイティブなサービスへの関心が高まる一方で、特にレガシーなアプリケーションを稼働させている環境では、移行先の選択や移行コストについて悩まれているケースが多く見受けられます。本セッションでは、VMware 仮想環境から AWS への移行にあたって、VMware ワークロードを取り巻く市場動向を踏まえた主要な選択肢、移行を支援するサービス・ツール、そしてコスト削減効果を紹介します。

      アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 シニア パートナーソリューションアーキテクト 豊田 真行

    • T3-2: 事例から見る VMware 環境から AWS への移行とモダナイゼーション (Level 100)
    • オンプレミスでのハードウェアやソフトウェアの保守期限到来にともない、AWS への移行は有効な選択肢のひとつです。VMware 環境から AWS へは AWS Application Migration Service(MGN)によりアーキテクチャの変更を最小限に抑えて移行することが可能です。また、より高度な拡張性や運用効率性を実現するモダナイゼーションも有効な手段になります。本セッションでは、それらの AWS サービスの活用方法について、お客様事例をもとに課題や対策も含めてご紹介します。

      アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 シニア セールススペシャリスト 中村 健太郎

    • T3-3: リクルートのデータ基盤 Crois - 年 3 倍成長! 1 日 40,000 コンテナの実行を支える AWS 活用とプラットフォームエンジニアリング (Level 200)
    • リクルートの社内向けデータ処理基盤 Crois は、ワークフローエンジン・ジョブスケジューラとしての機能を事業領域に提供し、加速し続けるデータ活用施策を支える横断基盤です。年 3 倍のペースでジョブ実行数が増加している Crois がプラットフォームとしてスケールし続けることができた要因を、スケーラブルな AWS マネージドサービスの活用・プラットフォームエンジニアリングの実践という、2 つの側面から掘り下げて説明します。

      株式会社リクルート データ推進室 データプロダクトエンジニアリング 2G 青木 悠 氏
      アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 スペシャリスト ソリューションアーキテクト 小林 広志

    • T3-4: 成功する Db2 クラウド移行: AWS への移行戦略とモダナイゼーションベストプラクティス (Level 200)
    • クラウドへの移行は、企業がデジタルトランスフォーメーションを加速させるための重要なステップです。ミッションクリティカルな局面で実績のある IBM Db2 データベースをオンプレミスからクラウドへ移行することは、より企業が Db2 のデータを活用しやすくなる環境をもたらします。コスト削減、スケーラビリティの向上、運用管理の効率化を通じて、ビジネスの敏捷性と競争力を強化することが可能です。では、実際に Db2 をクラウドへ移行する際にどのような方法があるかご存じでしょうか? 本セッションでは、IT プロフェッショナルやビジネスリーダーに向けて、IBM Db2 のクラウド移行を成功させるために必要な移行計画の立案から実行までのステップバイステップのガイド、ベストプラクティス、考慮すべきポイントや最新情報をお届けします。

      アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 シニア ソリューションアーキテクト 野間 愛一郎

    • T3-5: AWS の活用により SAP の調達データから新たなビジネスインサイトを獲得する方法 (Level 200)
    • エンタープライズの変革を実現するためには、さまざまなデータソースを活用したビジネスインサイトが必要不可欠です。そのデータソースの重要な1つが SAP に代表される基幹系システムです。従来の SAP の調達データレポートはビジネス要件の素早い変化に対応するのが難しい面がありました。本セッションでは、SAP の調達データを AWS のデータレイクに取り込み、自然言語による分析クエリを Generative BI 機能により実行することで新たなビジネスインサイトを獲得するソリューションを紹介します。本ソリューションにより、調達コストの削減、ベンダー選定の最適化、手作業の削減といった効果が期待できます。

      アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 シニア パートナーソリューションアーキテクト 松本 航志

  • アプリモダナイズ (T4, T5)
    • T4-1: サーバーレスだから実現できた「今までにない新しい行員体験」 (Level 100)
    • 弊行では、2020 年 5 月からアマゾン ウェブ サービスを活用した内製開発システムを本番稼働させ、以降、様々な内製開発システムを構築し、現在では 28 システムを超えました。
      「今までにない新しい行員体験」を目標に新しい分野へのチャレンジを決め、検討を進める中で見えてきた課題、目指した姿、目指した姿を実現するための技術選定など、「なぜ、サーバーレス」を選択したのか、金融のリアルな事例でお伝えします。

      株式会社山梨中央銀行 システム統括部 課長代理 重友 秀真 氏

    • T4-2: ユースケースから考える、サーバーレスで実現する API 認可 (Level 300)
    • 近年、データ連携には API の活用が不可欠になってきました。API の認可は重要ですが、認可方式には様々なパターンがあり、最適な選択に迷うことも多いと思います。 また、セキュリティの確保と開発スピードのバランスを取ることも課題となります。 このセッションでは、まず API 認可のユースケースを整理した後、Amazon API Gateway と フルマネージドな認可サービスである Amazon Verified Permissions を活用して、簡単に API の認可を実現する方法を紹介します。コーディングを最小限に抑えつつ、セキュリティを確保できる手法をお伝えします。

      アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト 松本 侑也

    • T4-3: Y!mobile & LINEMO オンラインストアの競争力のための選択 (Level 100)
    • 近年、オンラインストアでのサービス体験の質が非常に重要度を増しており、サイトを通じて顧客の期待に応えることが、ビジネスの成功に直結しているといえます。急速な変化にもアジリティ高く、顧客にオンラインストアのサービスを提供していくため、サーバーレスアーキテクチャ&アジャイル開発を活用しました。どのように活用し、どんな効果を得られたのかを今回、お話しします。

      ソフトバンク株式会社 LINE&Y!mobile事業推進本部 老田 浩之 氏

    • T4-4: サーバーレスで始めるノーコード・ローコード生成 AI アプリ開発 (Level 100)
    • 業務生産性向上を目的として、生成 AI を活用した社内向けのアプリケーション作りたい。しかしサーバーを立てるのも管理と手間が気になるし、プログラムを書くのは大変、と思われている方も多いのではないでしょうか。このセッションでは AWS のサーバーレスのサービスを利用して、ノーコード・ローコードで作れる生成 AI アプリケーションについて、デモと合わせて紹介します。

      アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト 大磯 直人

    • T4-5: フロントエンドエンジニアのための次世代開発者体験 〜 爆速 Web/モバイルアプリケーション開発 〜
    • Web/モバイルアプリケーションは、フロントエンドだけではなく、バックエンドの開発も必要です。また、開発プロセスを効率化するための CI/CD パイプライン構築や、拡張性を考慮した技術選定、一貫した開発環境の構築についても考えなければいけません。開発者は、アプリケーションの差別化を生むための本質的な開発以外の部分にも多くの時間を費やす必要があり、これらはアプリケーション開発の課題としてよくあげられます。このセッションでは、Web/モバイルアプリケーション開発の課題、どのように開発をモダン化するのかについて紹介します。

      アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト 吉村 弘明

    • T5-1: AWS CDK で実現する開発チームの相互理解とモダンアプリケーション開発の加速 (Level 200)
    • 近年、クラウドを活用したアプリケーション開発が主流となる中、インフラストラクチャとアプリケーションの連携がこれまで以上に重要になっています。しかし、多くの組織では依然としてインフラエンジニアとアプリケーションエンジニアの間にコミュニケーションの壁が存在し、効率的な開発の妨げとなっています。 本セッションでは、AWS Cloud Development Kit (CDK) を活用することで、この課題をいかに解決し、モダンアプリケーション開発を推進できるかをご説明します。CDK の特徴である「使い慣れたプログラミング言語でのインフラ定義」を軸に、CDK を活用したモダンアプリケーション開発の具体的な手法を学び、インフラエンジニアとアプリケーションエンジニアの協働を促進する新たな視点を紹介します。

      アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト 津郷 光明

    • T5-2: ビジネスの構造をソフトウェアに落とし込む 〜モノタロウ社・基幹システム刷新とドメインモデリング実践例 〜 (Level 200)
    • モノタロウでは現在、基幹システムのモダナイゼーションを行っており、その実践の状況やそこから得た知見を共有いたします。特に巨大な EC サイトの基幹業務をどうドメイン分割していったのか、ドメイン分析から可変性のあるソフトウェアへとどうリプレイスしていっているのか、イベントストーミングを使ったドメインモデリング、在庫アプリケーションのアーキテクチャを具体事例として紹介します。

      株式会社MonotaRO IT エンジニアリング 管掌 CTO 普川 泰如 氏

    • T5-3: Kubernetes ベースの開発プラットフォームの実現 〜 理想の開発者体験を提供するための考え方とプラクティス 〜 (Level 200)
    • Amazon EKS で Kubernetes を運用されている皆様は、開発者の方々にいかに簡単に、わかりやすくアプリケーションを開発、運用してもらうか悩まれている方も多いのではないでしょうか。Kubernetes の習熟度は人によってまちまちで、Kubernetes の API を活用したい方もいれば、Kubernetes を意識することなくアプリケーションを運用したい方もいるでしょう。Kubernetes で組織の環境を標準化する際には、そんな様々なステークホルダーに合わせた開発者体験を提供する必要があります。 本セッションでは、Kubernetes における一般的な運用と開発の責務について整理し、AWS のサービスを活用して開発者に理想の体験を提供するためのアイデアを紹介します。

      アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 コンテナスペシャリスト 林 政利

    • T5-4: ステップバイステップで考える Amazon ECS の IaC と CI/CD (Level 300)
    • AWS 上でコンテナワークロードを実行する際、Amazon ECS は非常に強力なサービスです。 多くのお客様がすでに Amazon ECS をご利用されていますが、Infrastructure as Code (IaC) や CI/CD の活用はまだ十分とは言えない状況かもしれません。 本セッションでは、Amazon ECS 利用時において IaC や CI/CD をどういうステップで導入していけば良いか、導入するにあたって考慮するべきことについて紹介します。Amazon ECS をはじめとしたコンテナワークロードにおいて IaC や CI/CD の導入に向けたヒントになれば幸いです。

      アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト 東 健一

    • T5-5: 生成 AI 機能を利用したソフトウェア開発ライフサイクルの効率化 (Level 200)
    • 開発をスピードアップさせて、ビジネスロジックの設計・構築などの価値創造につながる開発に集中したいと誰もが考えるでしょう。Amazon Q Developer は、生成 AI を内部的に利用して、計画・開発・テスト・運用・保守にわたるソフトウェア開発ライフサイクル全体の効率化に役立つ機能を提供しています。本セッションでは、Amazon Q Developer の機能および便利に活用できるユースケースについて紹介します。

      アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト 王 力捷

  • データと組織のモダナイズ (T6, T7)
    • T6-1: 生成 AI で加速する業務部門主導でのデータ活用 (Level 300)
    • データドリブン経営やデジタル戦略の推進には、日々増え続ける様々なデータを、社内のあらゆるユーザーが専門知識の有無を問わず自在に活用できることが重要です。しかし「分析に必要なデータをどう準備したら良いかわからない」「データをどう解釈したら良いかわからない」といった業務部門の声から、データ活用の推進に悩みを抱えていらっしゃる方は多いのではないでしょうか?本セッションでは、社内の誰もがデータを活用できる環境を実現するために、利用できる AWS の分析サービスと生成 AI 活用のポイントを紹介します。

      アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 シニア Data & Analytics パートナー ソリューションアーキテクト 吉田 成利

    • T6-2: 組織を越えたデータ活用に向けたモダンなデータガバナンス基盤の構築 (Level 300)
    • ビジネス環境がデジタル化し、データの量と種類が爆発的に増える中、データの発生源やデータを活用するビジネスユニットが増えてきています。こうした状況を踏まえ、企業全体でデータを適切に管理し活用するためのデータガバナンスへの関心が高まっています。本セッションでは、組織を越えたデータ活用を実現するためのモダンなデータガバナンス基盤の構築のポイントであるデータカタログ管理やデータアクセス制御、リネージ追跡を通じたデータ資産の可視化について、実践的なユースケースを交えて紹介します。また、それらに対して Amazon DataZone を中心とした AWS のマネージドサービスをどのように活用できるかについて解説していきます。

      アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 シニア アナリティクス スペシャリスト ソリューションアーキテクト 大薗 純平

    • T6-3: ファーストパーティデータを AWS Clean Rooms で強化 ~ 意識データで CRM/CX 課題を解くマクロミルの挑戦 ~ (Level 100)
    • 顧客と直接、深く、継続的な関係を結ぶことがマーケターにとって重要なアジェンダになっている中で、自社ファーストパーティデータだけで顧客解像度や顧客体験を向上させるのには限界があります。生活者の意識データを用いたマクロミルの CRM/CX 支援事業の課題解決アプローチを紹介し、その中で AWS Clean Rooms をはじめとする AWS ソリューションが果たす重要性についても説明します。

      株式会社マクロミル 事業統括本部 事業企画部 CRM/CX事業ユニット ユニット長 原田 俊 氏

    • T6-4: カシオ計算機のデータドリブン型事業推進への変革 ~ハードウェアからクラウド活用へのビジネス転換~ (Level 100)
    • カシオ計算機では、ハード売り切りからリカーリング型へのビジネスモデル転換を進行中です。その中でアプリのアクセスデータをクラウドに蓄積するとともに、データドリブンでの事業推進を行っています。そのために、組織のデータ分析スキルを向上させる活動を進めています。本セッションでは、当社の変革の経緯と、顧客データを活用した新たなビジネスチャンス創出の取り組みについてお話しします。

      カシオ計算機株式会社 開発本部 第二開発統轄部 統轄部長 目木 正治 氏
      アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 シニア ソリューションアーキテクト 秦 将之

    • T7-1: 目的別データベースのベストプラクティスを実現する Zero-ETL のユースケース (Level 300)
    • 目的ごとにデータベースを選択する Purpose-Built Database は Amazon がビジネスを拡大する中で生まれたデータマネージメントのベストプラクティスです。本セッションでは Zero-ETL を用いた Purpose Build Database の実現方法について解説します。Zero-ETL は、ニアリアルタイムのデータ連携を迅速に構築することを支援します。後半では Zero-ETL のユースケースについて触れ、トランザクションデータを分析に活用したい、分散したデータを集約して横断したデータを分析したい、といったニーズに合わせた Zero-ETL の利用方法について解説します。

      アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 シニア ソリューションアーキテクト 塚井 知之

    • T7-2: 意思決定を高度化するビットバンクのモダンデータ基盤 ~ Amazon Redshift と Amazon EMR Serverless を活用した実際の取り組み ~ (Level 200)
    • ビットバンクでは Amazon Redshift を中心としたデータ基盤を利用しており、Redshift Data API、FederatedQuery やデータ共有などを利用してデータの整備や、プロダクトのデータ抽出機能として利用しています。また、Amanzon EMR Serverless と AWS StepFunctions を利用することで運用の手間を最小限にし、データサイエンティストが利用するデータパイプラインを設計からリリースまで 2ヶ月で行なった裏側を紹介します。

      ビットバンク株式会社 システム部門プラットフォーム部データチーム マネージャー 谷津 香 氏
      ビットバンク株式会社 システム部門プラットフォーム部データチーム エンジニア 加藤 雅行 氏

    • T7-3: 生成 AI でデータの価値を引き出す方法 〜RAG から始めるデータ活用〜 (Level 300)
    • ビジネスでは日々大量のデータが創造・蓄積されますが、多種多様なデータから価値を生み出すことは常に容易ではありません。この課題解決の手段として、生成AIの柔軟な処理能力を活用することで、データ資産に価値を与え、さらにそれを他社との差別化要素にできます。本セッションでは、生成 AI でデータの価値を引き出す方法として検索拡張生成 (RAG) に焦点を当てて、その実装を可能にする Amazon Q Business や Knowledge Bases for Amazon Bedrock などの AWS のサービスや機能を紹介します。

      アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト 安藤 慎太郎

    • T7-4: 目的別データベースで実現するコスト最適化 (Level 300)
    • データによってビジネス価値を最大化するためには、いかにデータをコスト最適な形で保持・運用するかが非常に大事な要素となります。本セッションではデータを保持する基盤としてデータベースに注目し、目的別にデータベースサービスを使い分けることで、インフラコストと運用コストの両面からコスト最適化を実現する方法を紹介します。コスト最適化の観点で、RDBMS と NoSQL を含め、目的別にデータベースサービスを使い分けを考えることで得られるビジネス価値創出の可能性について、解説します。

      アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 データベース スペシャリスト ソリューションアーキテクト 藤田 将大

セッションレベル

INTRODUCTORY
Level 100

AWS サービスの概要に焦点を当てており、参加者は対象のトピックに関する知識が全くない方を対象としています。

INTERMEDIATE
Level 200

トピックの入門知識を持っていることを前提に、ベストプラクティス、サービス機能の詳細、およびデモを提供することに焦点を当てています。

ADVANCED
Level 300

対象のトピックの詳細を提供するセッションです。参加者はそのトピックにある程度精通している方が対象です。ただし、同様のソリューションの実装経験がない場合もあります。


よくあるご質問